今日、友人Tに電話をして話していたら、「毎日歌ってない?」と
言われた。
そうだ、私ってなんてマジメなんだろう!と感動してしまった。
毎日歌わないのが、私である。時々疲れてて歌わない事もある。
でも、レッスン、合唱団の練習が立て込むと毎日歌っていたりする。
今は、その時期なんだな。
今日は、「トゥーランドット」の合唱団オーディションを受けてきた。
グループで歌わせたり、ソロで歌わせたりと、指揮者は忙しかった。
3点Cis長音が軽く出ちゃったね。オペラの曲だと、やっぱり歌いやすい。
今は発声で、3点Dまで出るようになった。体の調子が良い時には、Disまで。
この間、ブログにあげた「曼珠沙華」からほぼ3年経っている。
G,Aを怖がって、やっとこさ出していた頃からは隔世の感がある今日この頃である。
めでたく許可が出て、「トゥーランドット」を歌ってきた。
やっぱり、この曲は歌いやすい。このオペラが好きで、何度も聴いてる所為も
あると思うけど、プッチーニが、東洋の旋律を使おうと頑張ったから、親しみが
持てるのも理由の1つだろう。
今日は、楽譜もちゃんと貰えたし、勉強しなくちゃね。
昨日は、「マタイ受難曲」のソロを歌う団員だけで練習があった。
でも指揮者が勝手に時間を変えちゃったもんだから、来れない人がいたりした。
私が歌う所は、テッシトゥーラが低い。
伴奏がないから、反対に音符の長さを楽譜通りかっちり歌うのを要求されて、
あたふたした。
2小節だけって、歌いにくーい!本番で、指揮者を裏切るカモ…
( ̄ー ̄)ニヤリ
こっちは、もう少し歌い込む必要あり。
暫く、バッハ(独)とベルリオーズ(羅)とプッチーニ(伊)が私の中に同居する。
ケンカせんで、仲良くやって下さいね。
明日は、「ランメルモールのルチア」を聴きに行くので、頭の中には、
ドニゼッティも少し遊びに来るかもしれない。
何でもテノールを歌っているIsmail Jordi(スペイン人リリコ・テノール)が
えらく評判が良いらしい。楽しみね。
ソロの勉強は、アガーテのアリアをやっている。
"Wie nahte mir der Schlummer"は、長い。8分位のアリアなので、
少しずつ。
Nina Stemmeは、ドラマティコ・ソプラノだけど、この曲を美しく歌っている。
焦って歌わなければ、最後の所もうまく出来るんじゃないかな?
頑張ろうと思う。
もう後2週間したら、ひどく忙しくなる。
その前に何とか色々勉強を進めておきたい。
にしても、今日は寒かったなあ。
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